三人称単数現在形の練習問題
スマホ・タブレット・パソコンでできる2パターンの2択問題を用意しました。
100%攻略を目指しましょう!
予習の方は下の解説を読んでから問題に取り組もう。
復習の方は問題をやってみてわからないことがあれば下の解説を読んでみよう。
2択問題①
主語に注意して正しい動詞を選びましょう。ランダムに8題出題されます。
2択問題②
三人称単数現在形の形として正しい方を選びましょう。ランダムに5題出題されます。
三人称単数現在形って?
一般動詞(am,is,are以外の動詞)は主語によって形が変化します。
例)
I like music.「私は音楽が好きです」
He likes music.「彼は音楽が好きです」
主語がIの時は元の形のlikeのまま(原形といいます)ですが、
主語がHeの場合はlikeにsがついてlikesとなります。
sがつくのは、主語が単数(1人,1つ)でI,you以外のときです。
be動詞でいえば” is “を使う主語のときsがつきます。
この一般動詞につくsを三人称単数現在形のsといいます。
ちょっと省略して三単現のsといったりもします。
sがつかないのは、主語が複数(2人以上,2つ以上)か、I・youのときです。
この三単現のsは一年生の最大の難関で、
二年生になっても三年生になってもついついつけ忘れて×をもらう原因になりますので、
しっかり勉強してマスターしましょう。
sのつけ方
基本は動詞の後ろにsをつけるだけでOKですが、例外もありますので紹介します。
1. 動詞の最後がch,sh,s,o,x(チャーシューソックスと覚えます)のときはesをつけます。
例)
teach → teaches
watch → watches
wash → washes
go → goes
など
2. 動詞の最後が子音+yで終わるときは、yをiにしてesをつけます。
「こおん」って何だー?と思った人、残念です。子音(しいん)と読みます。
子音は母音(ぼいん)ではない音をさします。母音は”a,i,u,e,o”の音です。
何か難しそうで嫌だ!と思った人はとりあえず変わるものを覚えてしまえば大丈夫です。
例)
最後がyで変わるもの(yの前が母音”a,i,u,e,o”ではないもの)
study → studies
try → tries
最後がyで変わらないもの(yの前が母音”a,i,u,e,o”のもの)
play → plays
enjoy → enjoys
3. have → has
タイトルの通り have はhavesではなく has と変化します。